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プログラミングの勉強

失業保険がなくてもOK!職業訓練でお金をもらえてプログラマーの勉強ができる!

2017/10/31

みなさんは職業訓練を活用したことはありますか?

「基本的なことしか教えてくれないアレでしょ?」
「就職で役にたつのかな?」

と思われる方も多いかもしれません。

自分もこの職業訓練に参加したことがあるのですが、思いのほかいろいろなメリットがあります。

プログラミング学習への活用もできるのでぜひ使ってみましょう。

職業訓練を受講できる人はどんな人?失業保険がなくてもOK

職業訓練と一言でいっても、いろいろなコースがあって簡単にいうと、失業保険が受給できる人向けの公共職業訓練失業保険が受給できない人向けの求職者支援訓練に分かれます。

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出典元:厚生労働省・ハロートレーニング(就職に向けてスキルを身につけたい方へ)

公共職業訓練
対象:雇用保険(失業保険の)受給資格がある人
期間:3ヶ月~1年程度
申込日に失業が確定している必要があります。

求職者支援訓練
対象:雇用保険(失業保険の)受給資格がない人
期間:3ヶ月~6年程度
自分の受けたい講座がない場合、公共職業訓練のコースから選択することも可能です。

コースについてはこちらから検索することができますよ。
求職者向け公共職業訓練コース情報

公共職業訓練にはどんな制度?

公共職業訓練は企業を退職して、失業保険をうける資格がある人が対象です。

これを受給資格といい、サラリーマンや派遣社員など一般の失業保険の受給資格と、短期で季節的な雇用や、会社が倒産してしまった場合などに発行される特例受給資格があります。

受講できるコースは自治体によって変わってきますが、

・3DCAD・CAM
・自動車車体整備
・マンション改修施工
・電気設備技術
・組込みシステム技術
・測量設計
・ネットワーク施工
・広告美術
・ファッションリテール
・ホテル・レストランサービス
・介護サービス
・生活支援サービス

など、その他多岐にわたります。

特にIT分野などは人気があることが多く、地域によっては倍率が高いこともあるのでこまめにチェックが必要です。

講座の期間は約3ヶ月から1年ぐらいまでが多いでしょう。

公共職業訓練のメリット

自己都合で退職の場合、給付制限が解除される

会社を退職した人なら知っているかもしれませんが、自己都合で退職した場合、7日間の待機期間を経てから3ヶ月間は失業保険が支給されません

これを給付制限といいいます。

退職してただでさえお給料が切れてしまうのに、3ヶ月間は無給になってしまうのです。

公共職業訓練をうけると給付制限が解除され、すぐに給付金をもらうことができます。

公共職業訓練のコースが終わるまで給付金をもらうことができる

例えば失業保険の給付期間が60日、公共職業訓練のコースの期間が180日、職業訓練と同時に給付金を受け取ると仮定します。

通常は失業保険は60日分しか支給されませんが、公共職業訓練を受講する場合、終了する180日まで基本手当が支給されます。

つまり失業保険の給付期間がなくなっても、職業訓練のコースが終了するまでは給付金が延長されるわけです。

失業保険の給付手続きが一部省略される

失業保険の給付手続きというのは思いのほか面倒くさいのですよね。

なんどもハローワークに足を運ばなくてはいけないし、就職活動の有無の面談があったりします。

この手続きを職業訓練している施設側がしてくれるので、わざわざ決まった日にハローワークに行く必要はありません

少しラッキーですよね。

 

求職者支援訓練てどんな制度?

求職者支援訓練とは、失業保険を受給する人ができない人むけの早期就職支援制度です。

特に失業保険をもらうためには1年以上の雇用期間が必要になるので、早期に退職した人は職業訓練ではなく、こちらの求職者支援訓練があてはまります。

また今まで働いたことがない方、家庭の事情により就職から離れていた方なども対象です。

受講できるコースは公共職業訓練と同様多岐に渡り、希望があれば公共職業訓練のコースを受講することも可能です。

 

求職者支援訓練のメリット

職業訓練受講給付金が給付される

訓練を受けている期間は職業訓練受講給付金として、月10万円が支払われます。

これが一番嬉しいですよね。お金の心配が減りますし、生活が安定します。

ただ給付にあたってはいくつか条件があります。

1.本人収入が月8万円以下(※1)
2.世帯全体の収入が月25万円以下(※1、2)
3.世帯全体の金融資産が300万円以下(※2)
4.現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
5.全ての訓練実施日に出席している(※3)
(やむを得ない理由がある場合でも、支給単位期間ごとに8割以上(※4)の出席率がある)
6.世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない(※2)
7.過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない

出典元:職業訓練受講給付金(求職者支援制度)

※詳しくは上記の出典元を見ていただくか、ハローワークに直接お問い合わせください。
ハローワークインターネットサービス・お問い合わせ先

高度な技術が必要な講座を無料で受講できる

公共職業訓練と同様に、高度な内容の専門的な知識が身に付きます。

中には最後まで授業をうけることで資格がとれるコースもあり、今後の就職に役に立つでしょう。

 

プログラミングの講座もあるが身につくのか?

プログラミングの授業もあるが本当のところは身につくのか?

このサイトを見ているということはプログラマーやエンジニア志望の方が多いですよね。

実際に自分はこの公共職業訓練を利用してWEBデザイナーの講座を受けたことがあります。(当時はプログラミングの講座がなかったので)

なのでリアルな現場を知っているので少しお話したいと思います。

職業訓練のよかったところ

プログラミングの概念、HTMLやCSSのコードの書き方、ソフトの使い方など、基本的なことが学べたのはすごくよかったです。

あと勉強している間は職業訓練受講給付金が給付されたのですがこれが本当にありがたく、少しでも生活費をもらいながら勉強できるので安心感がちがいます

勉強に集中できました。

職業訓練の気になったところ

自分が住んでいる地域は田舎のためか、コースをあまり選ぶことができませんでした。

そして先生があまりWebの知識に詳しい方ではなく、WEBデザイナーの経験が少ない印象を受けました。ハッキリいうと職業訓練のためにバイトで雇われてきた人でした。

しかしインターネットなどを見てみると、中には素晴らしい先生に教えてもらえたという意見もあります。

職業訓練は自治体によって大きな開きがあるので、仕方がないことですね。

あとプログラマーになることが目的ではない人も多いためモチベーションの維持には苦労しました

 

職業訓練でプログラマーになれるのか?

プログラミングの授業もあるが本当のところは身につくのか?

みなさんこの就職の部分が一番心配なのではないでしょうか?

結論からいいますが職業訓練だけではプログラマーとして就職するのは難しいでしょう

就職する時の企業の評価は

実績・プログラミングスクール>職業訓練

なので企業としてもあまり重要視していません。「基礎知識があるなら・・・」と思われるぐらいです。

ただ職業訓練をしている間はお金ももらえるし、時間的な余裕が生まれますよね。これがすごく大切です。

昼は講座に通い、夜は勉強することができます。会社に通勤しながらよりは勉強しやすいです。

自分の時間が作れるという一番のメリットがあります。

なので、ただ職業訓練に通うだけでなく、自分で勉強して実績を作ることを念頭においてください。

今は無料で利用できるプログラミングのためのWEBサービスもたくさんあるので独自の勉強を組み込んでいきましょう。

 

また2職業訓練に通うより、無料で就職保証付きのプログラミングスクールなどに申し込んだ方がいい場合もあります。

なぜかというと、プログラミングの基礎知識と共に、転職カウンセラーが就職の支援をしてくれるからです。面接でのやり取りから履歴書の書き方、就職へのカウンセリングをしてくれます。

このような転職支援のカレッジは無料で20代限定のところが多いです。

ぜひ活用してみてください。

職業訓練でプログラマーになろう!・まとめ

せっかくの制度なので上手に生かさない手はありません。

プログラミングは奥が深いので職業訓練だけでは難しいかもしれませんが、自分でどんどん勉強すれば就職も可能です。

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