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IT業界の派遣制度は闇?特定派遣てなに?

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特定派遣がなくなる?!IT業界の派遣は闇なのか。きちんと知れば怖くない!

2018/04/04

IT業界と密接に関わりがあるのが特定派遣という派遣の働き方です。

またこの特定派遣ですが2019年には民放が改正され完全になくなります。

普通の派遣とどうちがうのでしょうか?
また業界の働き方にどう影響がでるのでしょうか?

くわしく解説していきます。

特定派遣の働き方。普通の派遣とのちがい

派遣には常用型派遣と登録型派遣という働き方があります。

●登録型派遣
派遣会社に登録して契約期間だけ勤務する形態最大3年間。
一般的にいわれる派遣です。

●常用型派遣
派遣会社と派遣先の企業との間の契約期間が終わっても雇用は続きます
派遣会社の社員として、出向している形なので派遣先で仕事がなくなってもお給料は支払われます。

特定派遣は常用型派遣に該当するのですね。

どうして民法が改正され特定派遣がなくなったのか?

特定派遣は長期的な仕事が確立されています。雇用が安定していると見なされ、今までは国に届け出をするだけでよかったのです。

しかし、そうすると届け出をするだけで許可がおりてしまうので、悪質な会社も業務を行うことができる仕組みでした。

例えば正社員でも出向先の業務が終わってしまうと解雇になったり、いちじるしくお給料が少なかったりと、正社員でありながら通常の派遣社員と変わらない、またはそれ以下の待遇というケースが多くあったのです。

そのため国は事態を深刻に受け止め、特定派遣は廃止され一般派遣のみとなりました。

 

エンジニア派遣に適用される「みなし制度」を理解してブラック企業を回避

民法の改正でIT業界の派遣で心配される偽装請負と最長期間

法律の改正で特定派遣がなくなると、今後心配されるのが偽装請負です。

現場での偽装請負というのがどのように発生するのか考えていきます。

 

まず偽装請負は働いている人の契約と大きく関わっていることを知ってください。

業務の請負と委託については次のような契約が結ばれることになります。

請負契約:成果物に対する報酬。
準委任契約:労働の時間や期間に対する報酬。

 

そして上記の契約では「発注者側から命令や指示を受けてはいけない」ということが法律で定められています。

にもかかわらず、現場では発注者側が指示や命令をして業務を行うというケースが心配されます。

請負契約や準委任契約を結んでいながら派遣の形態で働かせようとするわけですね。

このような偽装請負は、2017年10月からの「労働契約申し込みみなし制度」の施行にともない、企業への対応を厳しく求められます。

上記のような違反があった場合、派遣先が雇用者に対して、派遣元と同じ労働条件で直接雇い入れる義務が生じます

また今までは派遣期間は専門26業務のひとつしてして取り扱われてきましたが、こちらも撤廃され、派遣の期間は最長3年間にさだめられました。

 

特定派遣の改正後の働き方で考えれるメリットとデメリット

みなし制度が施行されることで偽装工作に巻き込まれても泣き寝入りすることがなくなります。

これはとてもいいことですね。自分が企業と結ぶ契約や福利厚生をしっかりと見直すことで回避もできます。

ただ今回の法の改正で特定派遣という働き方がなくなり、許可制になったため、今までは運営できていた企業が審査に通らないという可能性があります

特に中小企業は厳しいでしょう。

そうなると急に業績が悪化したり、倒産の危機に陥ることもあるので注意が必要です。

また技術職での派遣も派遣期間が最長3年間となり、派遣終了後の働き方を考えなくてはいけなくなりました。

 

特定派遣がなくなり法律が改正される

難しいことをいってきましたが簡単にまとめます。

・特定派遣がなくなる
⇒審査が通らず、会社の方向性が変わってしまったり、倒産することも考えられる

・みなし制度が施行される
⇒偽装請負にもし巻き込まれても、法に訴えることがでる。
請負契約、準委任契約をよく理解したうえで契約を結ぶ。

・プログラマーやエンジニアも期間は最長3年
⇒より具体的な将来のビジョンを持つことが必要になる

今後はより将来や目的を考えて上手に派遣を利用する必要がありますね。

今後の派遣エンジニアの働き方

一番困るのが、同じ職場での派遣期間が最長3年間と決められたことです。

1:スキルを磨くために3年間と割りきって派遣で働く

都市部に行けばいくほどIT案件は恵まれているといえます。

反対に地方ではIT企業自体が少なく正社員の入社は難しいケースもあります。

エンジニアとして腕を磨き、スキルアップすることを目的に、派遣エンジニアを経験するのはプラスになります。

しかしその場合は仕事もプライベートを充実できるように割りきりと努力が必要です。

2:派遣エンジニアではなくフリーランスで働く

今、企業の常駐案件がフリーランスエンジニアに流れています。

というのもフリーランスの転職エージェントでは、福利厚生が充実しているからです。

自分の代わりに企業に営業もしてくれて、派遣会社のように毎月のマージンが取られるわけではありません。

フリーランスの転職エージェントの場合はマッチングが決まった時に、企業からエージェントに決まったお金が支払われることになっているのです。

なのでエージェントも真剣に取り組んでくれるし、キャリアプランの相談、カウンセリングもおこなってくれるので人気があります。

フリーランスエンジニアのメリット

・高額案件をつかめる
・自由な働き方が可能
・現在では福利厚生も充実

フリーランスエンジニアのデメリット
・案件がやや都市部に集中
・それなりのプログラミングスキルを求められる

もし少しでも興味があるなら検討してみてもいいかもしれませんね。

フリーランスの転職サイトを見てみる

 

3:派遣エンジニアではなく正社員として働く

IT業界は将来的にも人材不足が懸念されています。

プログラミングができるだけでも貴重な人材なので、そもそも特別な理由がないかぎり派遣にこだわる必要がありません。

社会保障が手厚い正社員への転職を検討してみるとよいでしょう。

ただし転職の際はマッチングをする側の力量に注意しましょう。

ハローワークなどでは話を聞いてくれる人は素人です。ITの技術も業界の特異性も理解していません。

IT専門の転職サイトか転職エージェントで探すようにしましょう。

IT特化型の転職エージェントを見てみる

 

派遣の未来・プログラマーの新しい働き方を模索する

特定派遣は廃止され、派遣期間は最長3年間で終わってしまい、行き詰まりを感じます。

しかし新しい取り組みをしているIT派遣会社もあります。

派遣社員のことを本当に考えてくれる派遣会社、リツアンSTC

今までの派遣会社というと「中間で大きなマージンを取る」「企業先が一番で派遣社員には厳しい」などの声がありました。

しかし派遣社員を全力で応援してくれる派遣会社があったらどうでしょうか?

話をきいてみたいと思いませんか?

それがリツアンSTCです。

リツアン

この会社は普通の派遣会社ではありません。

まずマージン率が他社に比べて格段に低いのです。

全国の平均マージン率がが39.4%(ソフトウェア開発のエンジニア)ですが、リツアンの平均が29.4%、4年目以降だと19.2%です。

それだけではありません。企業から派遣会社にどれだけお金が支払われているかも、派遣会社が取るマージン率も公開されます。

なので自分の評価がまるわかりです。

またリツアンには社員として入社してから派遣で働くので、もし派遣先でプロジェクトが急に打ち切りになっても仕事も生活も守られます。

きわめつけは、派遣先からの引き抜きOK、ていうか頑張って!といっているから驚きです。

今までにないですよね。

リツアン説明

リツアンは派遣会社も、派遣先の企業も、働いてくれる派遣社員も、みんなが幸せでなければ意味がないと考えているのです。

こんなせちがらい世の中だからこそ、派遣社員のことを真剣に考えてくれる企業で働きたいですね。

リツアンSTCの公式サイトをみる

IT業界の派遣制度は闇?特定派遣?・まとめ

確かに特定派遣の廃止や、派遣期間にリミッターがかかるなど、なにかと残念な気がします。

しかしプログラマーは技術職、おのれの技術が向上すればするほど引っ張りだこ…なはず。

あまりネガティブにならず、新しい道を開拓していくといつの間にか波に乗れるかもしれません。

この記事があなたのお役にたてば幸いです。

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