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【体験談】35歳プログラミング未経験からの就職。プログラマーになるために大切なこと

2017/08/22

35歳でプログラマーになりましたが、才能もないし優秀でもありませんでした。

中学生の頃にC言語を3日で挫折して、23歳の時にサイトをホームページビルダーで作ろうとしてあきらめました。アクションを起こして挫折の繰り返しです。

ではなぜ今プログラマーになれたかというと「目的がある」「相談する」「環境を作る」この3つを実行したからでした。

私の体験談とともにプログラマーになるために必要なことをお話したいと思います。

 

管理人のプログラマーになるまでの体験談はこちら↓

お尻に火がつく、きっかけは家庭の事情

最初はプログラミングが大好きで・・・なんてことではありませんでした。追い込まれて苦しんで悩んだことがきっかけです。

給料カットと家庭の事情でいっきに不安が増したから、というのが赤裸々な事情です。

両親が体調を崩して、将来は実家に帰る必要があるという話が持ち上がっていたことが不安をあおりました。

自分はどうしても未来について明るい展望がみいだせなかったのですが、オロオロしていた私に妻がこういってくれました。

「年齢的にもギリギリだし、最後だと思うからあなたの好きなことをすればいい。あとのことはあまり考えないでいこう」

その時にプログラミングをやりたいと気持ちが決まったのだと思います。

当時30歳だったので、ギリギリというか終わっていたのですが、自分が何をしたいのかを見直すきっかけをもらったのです。

それにIT関係なら在宅で仕事もできるし、これからどんどん発展していく分野です。需要があると確信しました。

何を勉強すればいいの?知識も能力もゼロ

忘れもしないのですが、妻が2万円を持たしてくれてこれでプログラムの本を買ってきなさいと言ってくれたことがあります。

大きな本屋に行ったのですが、本を買って帰れなかったんですよ。

何を勉強していいかわからなかったんです。だからどの本を買っていいかすらわかりませんでした。

今なら笑い話なのですが、当時は途方にくれました。

転職エージェントに登録して情報を集める日々

当時は自分に対する自信もくパソコンスキルもなかったのでネットで調べても、思うような情報にはたどり着けませんでした。

あとは行動を起こすしかないと、とにかくIT業界の知識がある人に話が聞きたくて、転職エージェントに登録して話を聞きまくったのです。

『30歳もすぎてプログラミング未経験なんて話にならない』と鼻で笑われたこともあります。でも中には真剣に相談に乗ってくれる担当者もいました。

ゲームが好きだからゲーム系のプログラミングをしたいと漠然と考えていたのですが、いろいろな転職エージェントに相談するうちに、非常に甘い考えだということがわかりました。

「ゲーム系の仕事は即戦力を求めたがるから、30歳を過ぎて未経験は厳しい」

「SIerなら仕事があるかもしれないが、激務だし転勤もあるよ」

「経験を磨きたいなら都会に出た方がいいよ。就職先が充実してるし。」

いろいろアドバイスをもらったのですが、中でも

「WEB系のプログラマーがいいと思う。勉強しやすいし、プログラミングがダメならWEBデザイナーやディレクターという道もある。」

と話してもらえたのが一番役に立ちました。

IT業界はコンピューターやプログラムを使われている現場が多岐に渡るため、企業や言語、エンジニアの種類によって働き方が全く変わってくるのです。

就職するタイミングではなく一番最初に転職エージェントで話を聞けたのはよかったですね。

プログラミングの実績をつくる。苦しいけど楽しいデビュー時代

HTML+CSSを多少は知っていること、いろいろなサイトを作ってみたいという気持ちもあってWEB系のプログラミングを勉強することにしました。

WEB系というのはブラウザを通したプログラムのことで、言語はPHP、Ruby、Pythonなどがあります。自分はwordpressを触りたかったのでPHPを必死で覚えました

そして実績を作りたくてランサーズやクラウドワークスに片っぱしから応募しまくったのです。

当時はまだランサーズもできたてホヤホヤで、プログラマーという職種が今ほどピップアップされてない時代でした。

不安もあったけど、これからはITの時代でプログラマーは需要があると感じていたし、勉強して将来を切り開くことに希望をもっていたので苦痛ではありませんでした。

自分が作ったプログラムがお金になるという体験も大きかったです。

転職活動はうまくいかず、副業で気持ちを維持

実績も作れて本格的に就職活動をはじめたものの、そう簡単にはいきませんでした。

就職活動が長期になってしまい10ヶ月もかかってしまったのです。

しかしモチベーションが低くなることなく、自分は全く焦っていませんでいた。

プチフリーランスとして副業で稼いでいたからです。

会社を辞めてフリーランスに移行してもいいなぁと思っていた矢先、企業に拾ってもらい、現在は正社員としてリモートワークで働いています。

プログラマーは就職できないから失敗ではない

就職できないと気持ちも落ち込むし、失敗ととらえてしまいがちです。

でもプログラマーなら、企業に頼らない人生が送ることができます。

だからこそ私も長い就職期間も苦にならず、余裕をもって臨めたののです。

プログラミングを学習することにメリットはあってもデメリットはありません。

「絶対成功したい」「失敗したらどうしよう」などと考えずに、気軽な気持ちで勉強に取り組んでみてほしいと思います。

(おわり)

 

私がプログラマーになるために大切に思ったことです

1.プログラマーになるために目的をもつ

大きな目的から、より小さな目標をたてていくことで、自分が今なにをしなくてはいけないかが見えてきます

初心者は今やらなくてはいけないことを可視化するための作業が必要なのです。

どうしてプログラマーを目指したのか考えてみましょう。

「プログラマーになって転職したい」「プログラミングを学んで海外にいきたい」「在宅で働きたい」

その想像があなたがプログラミングを勉強することの目的になります。

そして大きな目的をもったら、小さな目標をどんどんたてていきます。

「サイトを作れるようになる」「問題集を半分する」「ランサーズで仕事を請ける」

なるべく具体的な方が叶えやすいでしょう。

私の目的は、生活の基盤になるお金をプログラミングで稼ぐことでした。そのために、プログラミングの副業でお金を毎月5万円稼ぐことを目標にしました。

副業でお金を立てるためにクラウドソーシングを使い、自分をアピールするためのブログサイトを作ってみる、サイトを作るためにwordpressの仕組みを学ぶ、とより具体的な方法を考えていきました。

2.プログラマーになるために相談する

IT業界はコンピューターが使われている職種が多岐に渡るため、分野や会社によって働き方が大きく変わってきます。

先に業界の方向性や分野について知っておかないと、就職してから「こんなつもりじゃなかった」という失敗がおこりかねません。失敗しないためにはプログラマーとして実績がある人の意見を聞くのが一番てっとり早いです。

知り合いや親戚にプログラマーの方がいるなら一度相談してみるとよいですね。

私は誰も周りにIT業界に詳しい人がいなかったので転職エージェントに相談しました。それもITに特化した転職エージェントです。

担当者はIT業界にくわしいキャリアカウンセラーでもあるので、ためになるアドバイスをいろいろともらえます。履歴書の書き方も教えてくれ、どういう分野でどういう言語が役に立つかなども教えてもらえます。

転職エージェントは企業とのマッチングだけではないのです。カウンセリングを受けて、有益な情報をもらえるメリットが大きいのです。

タイミングがあえばプログラミング未経験でも採用がある会社を紹介してもらえるし一石二鳥ですよ。

普通の求人サイトやハローワークに登録するぐらいならIT特化型の転職エージェントをおすすめします。

3.プログラマーになるために環境をつくる

目標がハッキリとして、周りの人に相談して働きたい分野や言語が決まったら、夢をかなえるための環境を作ります。

ラクに勉強ができる環境をつくって、習得できるようにもちあげていきます。

なぜならプログラミングに適性がある人以外は、プログラマーになるの難しいことだからです。

だいたいの人が「もう少しお給料をアップさせたい」「転職したい」「将来のためにスキルアップしたい」と自分の欲求からプログラマーになろうとするでしょう。

プログラミングが楽しい、大好きという人には技術でも気持ちでも劣ります。

しかし毎日継続するための環境があれば、プログラミングに適性がない人でも一定のレベルまでは達成することができます

勉強を工夫することでプレッシャーを減らすことができるのです。

最大限の時間をつくる

勉強するためには時間の確保が絶対です。それも最初の2、3ヶ月はどっぷり浸かるように勉強した方があとで楽になります。

私は転職して契約社員になりました。会社の業績自体が悪かったのもあるのですが、残業をしたくなかったからです。

プログラムの勉強を生活の中心にするためでした。

自分の場合は極端な例ですが、生活の中で最大限に時間が作れるよう工夫してみてください。

半年や一年が無理なら1ヶ月でもかまいません。1ヶ月続けばもう1ヶ月、続けるのは難しくないからです。

協力者をつくる

特に家族の理解は大切です。

勉強の応援をしてくれる人がいればそれだけで、気持ちが全然ちがいます。

それに協力してもらえれば、時間の確保もラクになります。

うちはちょっと特殊で自分がプログラマーを目指すと同時に、妻もフリーランスでWEBデザイナーをめざしました。

クラウドソーシングの案件の受注や営業、事務処理を一手に引き受けてくれたので、プログラミングだけに集中することができました。

2人で協力することでくじけずにここまでこれたのだと思います。

少しでも課題をすすませる

モチベーションがあがらず作業が進まないことは、けっこうな確率で起こります。

手が止まってしまった時はほんの少しでも、着手するようにしましょう。

簡単なことでもかまいません。

明日の勉強の予定をたてる、もうあと10分だけコードについて考えてみる。

そうこうしていると気持ちがのってきます。気持ちがのらなかったとしても次の日に勉強を始めようとした時にスムーズに集中することができます。

あと一番の挫折のきっかけが、解らないことを自分で調べていくうちに苦痛になってやめてしまうケースです。これには対策を考えておきましょう。

自分で考えて解決策を見つけるのも大事ですが、区切りをつけてわかる人に聞きいてみることも勉強を続けていくためには大切です。

私はエンジニア専門のQ&Aサイト・teratailを使ってました。

過去の解決策を検索してもいいですし、自分から質問をしてみてもすぐに回答が返ってきてよかったです。

プログラマーになるために大切なこと・まとめ

最近になってプログラミングスクールで勉強するのもよかったかな思います。

時間の確保ができるし、周りに同じように勉強している人がいるので気持ちが維持できるし、解らなかったら先生にきけます。

プログラミングを勉強するための環境が自然に作れるので挫折しにくいんですよね。

今のプログラミングスクールはひと昔前のスクールとは全然ちがって、プロトタイプの制作に力をいれているので実践的なのもあります。

言語によってちがいますが、完全オンラインの授業で受講料金も15万程度です。

独学にこだわってきたけど、プログラミングスクールは時間の短縮になるんだよなと今さら感じてる次第です。

ただ自分でも勉強できるので、生活を切りつめてまでスクールに通う必要はありませんよ。

お金に余裕があるなら一度検討してみるとよいと思います。

私の体験がみなさんのお役に立てばうれしいです。

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